醸造方法
樹齢30年の自社畑のピノブランを使用。手摘みで収穫。
選果後、破砕2日間スキンコンタクト後、プレス。
400Lサイズのフレンチオーク古樽で約10日間ほど自然発酵後、マロラクティック発酵。
シュールリーにて10ヶ月熟成し、瓶詰め前にステンレスタンクに移し、2ヶ月間落ち着かせ、ノンフィルターで瓶詰め。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ドナトゥスは、造り手のペトラ、畑はエリスカ(ペトラの彼女)、販売やマーケティングはヨセフ(エリスカの兄)の3人で2019年より始まった、まだ生まれたてのチェコのワイナリーです。
非常に小規模なワイナリーで、2020年から商業的にワインを造り始めたばかり。
造り手のペトラは、ワイン造りとは別でJAVA(パソコンのプログラミング言語)の開発者をしており、ブルノにあるメンデル大学でぶどう栽培と醸造を学び、エリスカはマサリク大学でズノイモ地方のワインの歴史と文化を研究しており、販売担当のヨセフは南モラヴィアにある大手のワイナリーでセールスマンをしてます。
ワイナリー名のドナトゥスは、モラヴィアのワインの造り手の先駆者であるサンドナや才能を意味するラテン語に由来し、ラベルは、彼らのワインによって人々を幸せにしたいとの思いと人々に喜びと愛を広めたいという思いによって、それをカップルのラベルで表現しています。
(インポーター様資料より)