醸造方法
石灰質を中心とする複合土壌。平均樹齢35年。
ビオロジック栽培(2015年に「BIOS」認証取得)。
収穫はすべて手摘み。除梗しない。100%天然酵母で発酵。
80%をステンレスタンクで、20%をフードルで醸造。
ドザージュは3.5g/L。SO2の使用は最小限。
ワイン情報
直接圧搾法・シャルマ方式によるスパークリング・ロゼワインです。
「美しいピンク色と、その可憐で優美な味わいから、自然に桜を連想しました」(フランツ)
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
「ワビ・サビ」は、フランツ・ホフシュテターが運営するオーストリアのワイン商「TOA」が主催する、特別プロジェクト作品です。
ヴァッハウ出身のフランツは、オーストリアやニューヨークでソムリエとしての経験を積んだ後の2002年、オーストリア各ワイン産地のトップワイナリーと海外のマーケットを結び付けるプラットフォームを確立することを目的として、「TOA(Tastes of Austria)」を設立しました。今日では、オーストリアを代表するワイナリー約20社の輸出総代理店を務めると同時に、ブルゴーニュ型のクルティエ機能も担うハイブリッド型のワイン商として活躍し、その顧客には日本の錚々たるワインインポーターも名を連ねています。
(インポーター様資料より)