Mille Lieux / ミル・リュー 2020

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醸造方法

Kaysersberg, Ammerschwihr, Zellenberg, Rodern,Ribeauvillé村周辺で収穫した葡萄を使用。
手摘みにて収穫。
全房8時間プヌマティックプレス。
圧搾後、228L古樽とステンレスタンクにて10ヶ月の発酵、熟成。
フィルターなし。SO2無添加。

ワイン情報

土壌も村によって多様で花崗岩、砂岩、泥灰土石灰質土壌からなるラグランジュのレジョナル(地方)ワイン。
白や黄色い花の香り。
AOC剥奪前のALSACE。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主のジェローム(26歳)は高校卒業と同時に大工の道に進んだ。しかしワイン愛好家であった祖父の影響を強く受け、ワイン造りを志すようになる。
アルザスのCFPPAで醸造・栽培の資格を取得後、2014年に自身が生まれ育った家にワイナリーを立ち上げる。
彼の大叔父が残した納屋を自身でリフォームしカーブに変え、0.5haしかなかった畑は現在6haまで増えた。
2017年にCFPPAの同級生であるヤン・ビュリーが共同経営者として加わる。
自然と地元をこよなく愛し、土地の個性が強くでるワイン造りを目標とし、その方法としてビオディナミ農法を選択、馬などの動物や自然の力を借りて、ほとんどの時間を畑作業に費やす。
また「テロワールは品種を凌駕する」という言葉を強く信じ、彼の作り出すワインは従来のアルザスワインと違い、品種をエチケットに表記せず、コンプランタッションまたはアッサンブラージュにより、土地ごと区画ごとに醸造される。
待望の日本初紹介!!

(インポーター様資料より)

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