Trebbiano d’Abruzzo DOC / トレッビアーノ・ダブルッツォ DOC 2021

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醸造方法

手摘みした80%のトレッビアーノ・ダブルッツォを除梗してプレスし、残りの20%は5日間のスキンコンタクト後に合わせて自然発酵。
コンクリートタンクで8ヶ月熟成。無濾過・無清澄でボトリング。

生産本数:3,000本

ワイン情報

樹齢40年のトレッビアーノ・ダブルッツォ100%を使用した白ワイン。
2021年は非常に暑く乾燥したシーズンでしたが、ブドウの植生を適切に管理し、ブドウを直接日光に当てなかったため、ワインは非常に良い酸を含んでいます。
また、バイオダイナミック農法を取り入れており、土壌が年々豊かになり、ブドウがより多くのミネラルを吸収できるようになったおかげで、今年のキュヴェも新しいニュアンスを与えることがでい、ワインの複雑さが増しています。

黄色い果肉のアロマに、セージやカモミールのニュアンスが感じられる。
ふくよかな味わいで、ミネラル感があり、心地よいフレッシュさと素晴らしい酸味を感じます。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ヴィーニ・ボッサノーヴァは、イタリア・アブルッツォ州のアドリア海を臨むコントログエッラのテラモ丘陵で土着のトレッビアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォとオリーブを栽培し、ワインを醸造しています。
アブルッツォアペニン山脈とアドリア海の中間に位置するヴィーニ・ボッサノーヴァの約4ヘクタールの葡萄畑は、やや冷涼な大陸性気候の恩恵を受けていますが、アドリア海からの温かい海風により緩和され、昼夜の気温差が激しく、昔から葡萄栽培に非常に適した場所です。
葡萄はゆっくりと完熟し、非常に豊かで濃厚なアロマとフレーバーが蓄積される環境にあります。
ヴィーニ・ボッサノーヴァの葡萄畑はアンドレア・クアリアの祖父の時代から始まり、平均樹齢40年のトレッビアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォがバイオダイナミック農法と古くからの慣習に従って管理されており、自然と調和し、手つかずの環境を尊重しています。

音楽のボサノヴァは、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)、ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinícius de Moraes)、ジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto)といった南米で最も才能のあるアーティストたちが1950年代に生み出した有名なブラジル音楽です。
3人の素晴らしいアーティストの出会いが、重要で革新的な音楽活動を生み出したように、アンドレアとナットの出会いもまた、1人は経営者、もう1人は音楽家であり、アブルッツォの土地に対する大きな情熱を原動力に、葡萄栽培の分野で新しいプロジェクトを作りたいという願望がベースとなっています。
音楽を愛するナットとアンドレアは、ジョビンやモライス、ジルベルトがボサノヴァ音楽を世界的なムーブメントにしたように飲み手にエモーショナルなインパクトを与えられるようなワイン造りを目指しています!

今日もナットとアンドレアはセラーでピアノとギターを奏でて、熟成中のワイン達にボサノヴァを聴かせています♪

(インポーター様資料より)

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