醸造方法
ステン発酵のポンブルソーを75%(マセ無し)と、樽発酵熟成したシュナン(ルジョーの畑)を25%(短いマセ)
ワイン情報
今年はポンブルソーの比率がさらに増え、きれいな果実味主体のワインとなりました。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ブルターニュのレンヌ出身38歳。
家族はワイン造りをしていなかったが、元々生物が好きで、森に関連する仕事に就きたかった。
しかしその分野の職がなかなかなく、ブドウ畑に出会った時、自分の求めていたもの全て(自然、肉体労働、人との出会い)がそこにあったので、高校を出た後、ワインの学校に行き、その後、生物学の大学にも行き、ボルドーで修行したり、トゥールの醸造学校で勉強したりした。その頃、ロワールの良さに気づき、共同でロッシュ・セッシュというドメーヌを立ち上げた。
諸事情により2017年にロッシュ・セッシュは解散、彼はロッシュ・セッシュから5haの畑を引き継いだ。
2018年が彼のファーストヴィンテージとなる。
ワイン造りは基本亜硫酸無添加で醸造、どうしても必要な時にだけ、瓶詰時に少量添加する。
ピュアな果実味を求め、ナチュラルながらもネガティヴな要素を出したくない彼のワインはクリーンでチャーミング。
今後の変化が楽しみな生産者です。
(インポーター様資料より)