醸造方法
石灰粘土質、ステンレスタンクで8ヶ月熟成、SO2添加なし
ダイレクトプレスしたアレキサンドリーの果汁でプチグランを約1週間マセラシオン。
春の雨と夏の好天候のお陰で、成熟が早かった為、7月末に収穫を始める異例の早摘み。
ワイン情報
彼等の白ワインに共通する、レモン水とハーブのニュアンスに微かなマセラシオンが奥行きをプラス。
華やかすぎないアロマと白い花の香りが印象的な体に染み込むミュスカ。
2020年全体はベト病の被害が多く難しい年だったが、低収量ながら健全な収穫を実現。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ルーション地方ヴァンゴー、パジォルス周辺に複数の小さな畑を所有し、2017年からパジォルスの小さなガレージで自然なワインを造っている。
パリジェンヌとして産まれ、レストラン業界で生き、ワインを学んできたジェス ( ジェシカ ) と、
パジォルスで産まれ、ブドウやヴィネロンに囲まれて育ったロロ ( ローラン ) はそれぞれに違う、鋭い感性の持ち主。
底抜けに明るく、サバサバとした 2 人のキャラクターそのままのフレッシュで気取らない、自由なワインは、我々を自然に明るくしてしまう。
品種はグルナッシュ、シラー、マカブー、ミュスカアレキサンドリー、グルナッシュブラン、グルナッシュグリ、既に土地に根付いた一定の樹齢以上の畑ばかり。
(インポーター様資料より)