Chenas / シェナ 2018

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醸造方法

土壌:砂利質・シルト・粘土
樹齢:50年
AOC:シェナス
収穫量:40hl/ha
酵母:野生酵母

手摘みにて収穫。
15日間のマセラシオン・カルボニック。
コンクリートタンクで6ヶ月間の熟成。

ワイン情報

2017年がファースト・ビンテージ。
フルーツが口いっぱいに広がり、とても華やかで飲みやすい。
ミネラル感が後味に残り、フレッシュで喉越しの良いワイン。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ジョルジュ・デコンブとロワールの生産者でワイン造りの経験を積んだ。
その後、ジャン・フォワイヤールのもとで働きながら2012年より自身のワインを造りはじめた。
現在は7haの畑を所有している。
ドメーヌはモルゴンにあるリュー・ディ・ドビィ(lieu-dit Douby)にあり、アントニーがドメーヌで働き始めてからシェナス(Chénas)やコート・ドュ・ピィ(Côte du Py à Morgon)、ランシエ(Lancié)にあるボジョレ・ヴィラージュの区画も購入した。
畑はゴブレ仕立で剪定され、冬の間に株の間を鋤き、春先には約15日間に一度すべての畝を耕作する。
ドメーヌの平均収量は40-45 hl/ha(2018)、30 hl/ha (2017)、10 hl/ha(2016)。
農薬については銅と硫黄のみ散布し、毎年ビオディナミの堆肥を収穫後に撒く。
アントニーはモルゴンの生産者の中でも葡萄が熟すのを待つ為、収穫の時期が遅い。
伝統的な醸造方法をとり、全房のマセラッション・カルボニックをコンクリートタンクで行う。
発酵温度は16℃に保ち、その間2~3回、マストの均一化を目的としたルモンタージュを行う。
亜硫酸に関しては瓶詰前のみ使用し、分析結果とワインのコンディションのもと、自由形亜硫酸で10~15mg/Lになるようごく少量加えるのみである。

(インポーター様資料より)

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