SOMOS Tintito / ソモス・ティンティート 2020
醸造方法
グルナッシュやピノ・ムニエといった品種構成になった2020年。
それぞれの畑から収穫されたブドウは除梗され、別々に醸造。
野生酵母で醗酵させた後に少量の酸化防止剤を添加(ボトリング時には無添加)、古樽へとプレスされ、6-12ヵ月熟成。
最終的にブレンドされ、ラッキング、ボトリング。
ノンフィルター、清澄剤不使用。
Closure:コルク(DIAM)
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
オーストラリアとメキシコ、国籍の異なる2人の若者によって2013年に始まったSOMOS / ソモス。
NSW州出身で最初は化学者を志していたというBen Caldwell / ベン・コールドウェル(1984年生まれ)と、
メキシコ北東部ヌエボ・レオン州モンテレイ出身でワイン造りを学ぶためにオーストラリアへ留学していたMauricio Ruiz Cantu / マウリシオ・ルイス・カントゥー(1988年生まれ)。
二人が出会ったのは醸造と栽培を学ぶ大学在籍中のこと。
すぐに意気投合した二人は大学を卒業しその足で「Juguette Wines / フゲーテ(スペイン語でおもちゃの意)」を登録、そこから全ては始まりました。
当初はJuguette Winesとして伝統的スタイルのワインのみを生産していましたが、若い二人にとってそれだけで彼らの想像力が満たされることはなく、すぐにMinimal Intervention / ミニマル・インタヴェンション(最低限の人的介入)スタイルでのプロジェクト「SOMOS(スペイン語で”私たち”の意)」が2014年にスタート。
マクラーレン・ヴェイル / アデレード・ヒルズを中心にバイオダイナミック / オーガニック農法で栽培されたブドウを信頼のおける農家から継続して購入、野生酵母による醗酵、最小限の添加物使用のアプローチでワイン造りを行っています。
(インポーター様資料より)
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