Amorro Blanco / アモロ・ブランコ 2020
自然派ワイン
醸造方法
パゴ”マルケサード”Marquesadoの石灰に砂の混じる土壌に植わる樹齢35年のパロミノ。
25度を超えないように発酵させ、発酵終了後大きな澱を分離。
SO2添加せず瓶詰め。
ワイン情報
色付きよいイエロー。
エニシダなど貴花の香り豊かで、蜂蜜風味が重なる。
自然な口当たりでやや厚みあり、次いで酸や追いかけてきて、ミネラル感と相まって調和が取れている。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ホセとミゲルのゴメス兄弟が2人で地元サン・フェルナンドに2011年設立したボデガ。
実は一時アレッハンドロ・ムチャーダと一緒にワイン造りをしていたこともある仲間でもある。
ヴィニフィカテはぶどう畑は所有しておらず、この地の生産者を知り尽くしている彼らはビオで栽培する優良な栽培家からぶどうを供給してもらいワインを造っている。
3200年前、フェニキア人がイベリア半島に進出し、サン・フェルナンド近くにヨーロッパ最古の港湾都市カディスを建設した。
その当時フェニキア人はアンフォラ(ティナハ)でワインを熟成させていたという。
アンフォラを多用しワインを造る2人は「ワイン造りにおいて私たちは新しい事は何もしていない。
2000~3000年前に行われていた方法を、そのまま再現しているだけ」と語る。
海に面したサン・フェルナンドで育った2人のワインは、この地の大自然が大好き!
魚介類に合わせると、美味しさ倍増するからあら不思議~
(インポーター様資料より)
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