AGADE’ / アガデ 2020

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醸造方法

醸造:直接圧搾法にて醸造。ステンレスタンクにて発酵・熟成。
酸化防止剤は瓶詰め時のみ極少量使用。
生産本数:2700本

ワイン情報

オレンジがかったチェリーレッドの外観。
イチゴやチェリー等のフレッシュな赤系果実の香りに加え、フレッシュなハーブ系のアロマに華やかなフローラル香や澄んだ石灰質のミネラル香。
口に含むと優しいベリー系の果実味が広がり、円やかな酸と柔らかいタッチのミネラル感、芳醇な旨味、エキス分がバランスよく口の中に広がります。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

フランチェスカ・ビディニはアレッツォ出身の女性醸造家。
2005年から農業の仕事を始め、無添加のワインを造り、地域の豊かさを支えたいという考えのもと、2015年に地元であるアレッツォ近郊に「ポデーレ・オルティカ」を設立しました。

「ポデーレ・オルティカ」のポリシーは、「有機栽培で農作物を育て、自らも自然のサイクルの一部となって生きること」です。
畑には土壌の腐植を増やすために、クローバーなど様々な種類の野草で土壌を覆い、また、ソラマメの緑肥により、土壌への窒素供給を増やし、豊かな土壌を作り出しております。

ポデーレ・オルティカの敷地面積は約30ヘクタール。
そのうち7ヘクタールが葡萄畑、2ヘクタールがオリーブ畑。
標高は約280m – 530mに位置し、石灰岩、粘土、シルト、砂質、ガレストロなど様々な地質が入り交じる土壌です。

醸造特記事項
ワイン造りの方向性は「昔ながらの」味わいを目指して醸造しておりますが、それを実現するために別段特別なことはしておらず、「健康に熟した葡萄を、手作業で収穫し、良いものだけを選果し除梗。発酵を行い、最低限の澱引き後に瓶詰めするだけ」と、「昔ながらの」ワイン造りを現代機器の力も借り一手間一手間丹念に行うのみです。
酸化防止剤は無添加、または必要最低限のみの使用に留めます。

(インポーター様資料より)

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