Rozalie / ロザリー 2018

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醸造方法

片麻岩からなる樹齢50年のスドクフ・ドゥル果樹園の無農薬のりんごを使用。
手摘みで収穫、破砕し、2018年9月29日にプレス、シングルカスクシードル。
225Lフレンチ木樽(5回目の使用)で12カ月シュル・リー。
野生の酵母で自然発酵(マロラクティック発酵を含む)。
フィルター他すべての添加なし。

ワイン情報

ワインのような辛口スタイル。
UTOPIAは生きてる、暗くて冷たい場所で保管(8度以下)、13度から16度で上等なワイングラスでお楽しみください。
冷たすぎると香りと味わいが損なわれます。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主のイヴォさんは、元々チェコの首都プラハで広告業を1996年からしており、2007年に独立、小さな広告代理店共同設立し、今でも戦略的プランナーとして働く。
2011年にエヴァ(奥様)さんと共に農業をやるためにターボル近郊のスドクーフドゥルという田舎の高地に引っ越します。
木や低木を植え、野菜の菜園を作り、蜂、羊、ガチョウ、アヒル、鶏、鯉、マスを育て、いろいろなものを実験的に発酵させ始める。
2015年、渓谷にある友人の80年前の果樹園からリンゴを収穫することの許可をもらい、初めてシードル(600リットル)造る。
この時の実験の結果から、酵母を使わずに自然に発酵させるナチュラルなシードル造りをすることを決意する。
2016年に古い厩舎(馬小屋)を古樽が46個置けるセラーとシードリー(醸造所)に改造し、初ヴィンテージを誕生させる。
現在のりんご園は、スプレーなし、隣人の馬糞とリンゴ搾りかすの堆肥だけで栽培しており、近い将来、バイオダイナミック農法をとりいれるべく動いている。
また、彼はシードル造りに関して、古い英国のサイダー製造の伝統(木樽、スティル、辛口シードル、自然発酵、マロラクティック発酵)に触発されるのとともに、ろ過せず、酸化防止剤を使用しないという信念を持ち、モラヴィアのナチュラル生産者とともに日々、ナチュラルなシードル造りに励んでいる。
日本の国旗を思わすラベルは、日本に影響をうけたわけではなく、要塞、池、太陽が上にあり、ユートピアの上には太陽があるという意味。

(インポーター様資料より)

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