#2 White Cider / ホワイトサイダー

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醸造方法

ステンレスタンクでの自然発酵。
マセラシオン。ノンフィルター。
亜硫酸塩無添加

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ミーニョ地⽅にはいくつかのリンゴの品種があり、そのほとんどが珍しい名前を持ってる。
Porta da Loja(セラーの扉)、Pipo de Basto(バストの樽)、Três ao Prato(⽫の上の三⼈)、Sangue de Boi(⽜の⾎)、Beijo da Rainha(⼥王のキス)、Boa Vontade(親善)などなど。
ミーニョ地⽅のリンゴ⽣産の伝統は、農⺠の意欲のおかげで今も⽣きているが、より収益性の⾼い商業品種に押されて、その⽣産量は減少し、消滅の⼀途をたどっている。
ピポ・デ・バストというリンゴの名前は、その形が樽であることに由来。
⻩⾊い斑点のある美しい真っ⾚な⽪が特徴で、シャキッとしていて⽢く、ジューシー。
ポルタ・ダ・ロハは、⻩⾊く、素朴。シャープな味と厚い果⾁を持ち、ポルトガル北部で⽣産され、ベネディクト会修道⼠によって修道院で最初に⽣産されたと推測されている。
このリンゴは、オーブンや炭⽕で焼き、ヴィーニョ・ヴェルデのワインと砂糖を混ぜたマグカップに⼊れ、クリスマスイブに⾷べられるという、今ではほとんど忘れ去られた伝統を持っていた。

それらの個性的なりんごでシードルを造っているのはやはり個性的な⾯々。
「ギャラクティック ワインズ」のミゲル・ヴィセウ。(a.k.a.シードルの魔術師)
ポルトガル・ドウロ州のポートワイン・ファミリー⽣産者の家に⽣まれたワインメーカー。
世界中でワイン造りを経験した彼は、「世界中を美味しくて⾃然な飲み物でいっぱいにしたい!」という意思のもと2017年よりポンテ・デ・リマでワイナリーを創業。
ジョアン・ゴメス。(a.k.a.素直な農家)
リスボンで⽣まれ、農業を学び、世界の3つの地域で農業を営み、2016 年からシントラに設⽴。
ポルトガルで持続可能なビジネスを⾏う為に⽇々、励む。
2007年に⾃ら⽴ち上げたプロジェクト「フォリアス・デ・バコ」の若き葡萄栽培者兼ワイン醸造家、ティアゴ・サンパイオ。( a.k.a.酵⺟の錬⾦術師)
ブドウ栽培とワイン醸造の博⼠号を持ち、新しい試みを楽しむワインメーカーで、NUA にワイナリーを開き、⾃然にチームの⼀員となった。

この地域に適した持続可能な果樹栽培を推進することは、経済発展の可能性を秘めた地域の⽣物多様性にとって、主要な使命の⼀つだと考えた3⼈が⼿をとり、ここにNUA CIDER(ヌーア サイダー)が誕⽣。
コンセプトは “シンプルで、本物であること、伝統に誇りを持つこと、そしてそれを世界に⽰すこと!”

(インポーター様資料より)

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