醸造方法
ヴィンヤード:海抜400m 石灰・粘土質土壌 グイヨ方式 4,500本/ha 70hl/ha
収穫:ハンドピック 9月下旬
醸造:天然酵母 ステンレスタンクによる発酵 マセレーション(ヴェルデーカ 3日間、グレコ60日間)
熟成:ステンレスタンク(5-6ヶ月) 瓶内
SO2:35 mg/l
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
プーリア州、モットラ近郊に位置する、ミンモとユータが営む小さな蔵元。
畑は祖父の代から受け継ぐもので、祖父の代にはプリミティーヴォを栽培。
父の代には食用ぶどう品種に植え替え、1999年にミンモが畑を受け継ぎ、再びプリミティーヴォの栽培を初め、ワイン造りをスタートした。
エノロゴ等の力に頼らず自らワイン造りを行っている。ぶどうの他、オリーブ、野菜、果物等も栽培。3ha のぶどう畑は、サレントとは異なる石灰質土壌、化学肥料や農薬は使用せず、仕立は伝統的なアルベレッロを主としている。
醸造においては、人口培養酵母を用いない天然酵母による発酵を行い、発酵槽は樹脂層とステンレスタンクを使用。
SO2の使用も可能な限り低減。ナチュラルでピュアなワイン造りにこころがけている。年間生産本数は10,000本。
(インポーター様資料より)