ワイン情報
天城山で古来より生育する山葡萄 行者乃水とカベルネ・ソーヴィニョンの交配。
『天城乃雫』
想像しただけでパワフルな強めの印象に加え色調は藍の加わった【こき色】
それに反して口に含めばスムースな入り口、
その後全体に明るく元気なフレッシュさを与えたかと思えばすぐ穏やかさを取り戻し、
そのままアフターに向かって旨味と上品なコクを振り撒きながら去っていきます。
見た目と味とのギャップが最大の特徴のアマギ・モダン。
様々なサプライズを繰り返し新たな世界へと連れて行ってくれるでしょう・・・!
色調 極濃
あすすめ温度 16~18度
生産本数 900本
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
ソムリエとしてお客様に伝えたかったその想いは、いまの原点であり信念である。
栽培では環境を整えることを重視し、
「人間の主観で美しい状態」ではなく「葡萄が他生物と共存共生する多様な状態」を目指し、
この地でこの圃場が存在する意味を意識しながら開墾から栽培を行っております。
醸造に関しても、葡萄それぞれの個性を活かすことを基本とし、
添加物に頼らず、温度や気体などの環境資源とともに味わいを引き出していくことをモットーにしています。
濾過は行わず、素材のありのままをお届けします。生きたワインたちとの、
その瞬間瞬間の二度とない出会いを感じていただけることを願っております。
私共は、栽培・醸造・お客様とのご縁に対し一貫して
『and love』の理念のもと向き合いつづけます。
(ワイナリー様資料より)