醸造方法
グルナッシュは100%除梗、他黒ぶどうは約半分除梗し即プレス、白ぶどう(約1/3)は即プレス。
品種ごとに6-12日間発酵後ブレンドし発酵継続。
ピジャージュもルモンタージュもなし、SO2も添加なし。
ワイン情報
紫がかった淡いルビー色。
小赤果実やプラム、梅の果実風味。
自然な口当たりでキュットした酸が食欲そそる!
旨味に富んでおり、様々な味わいを感じる。タンニンは軽やか。
映画の様にハラハラドキドキする酸に富んだ、しかも人間味ある味わいです。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
とても興味深い生産者が登場した!
前情報によると、南仏のぶどうを買ってロワールでワインを造っている女流醸造家??いったい何者か?と訝しがっていたらこういうことだった。
ビオディナミの本を著し、南米でも栽培指導を行うなどその道の大家でもあるクリストフ・ボーのドメーヌ・ボートレにて共同で仕込んだワインをトゥーレーヌにある自身のドメーヌに持ち込んで更に熟成させ、ワインを造っている。
しかもご主人は、あの超自然なワインを醸すグレゴリー・ルクレールだと。
しかも話はこれで終わらない。
この家には何とあの幻のルメール・フルニエを醸していたニコラ・ルナールが居候しており、彼も自分のワインを造っている。
こんな理想的な環境で、美味しいワインが出来ない筈がない!
この女流醸造家の名前は、アンヌ・パイエ。
一体アンヌのワインはどんな味なのか?
それは南仏の豊かな果実味そのままで、ロワールらしい伸びやかな爽やかさが共存している、生き生きしたワインだ!
アンヌのロワールドック(ロワール+ラングドック)を、是非とも味わって頂きたい!全キュヴェSO2完全無添加。
(現在は、ニコラ・ルナールは同居しておりません)
(インポーター様資料より)