醸造方法
一切の灌漑はしない乾燥した畑でオーガニック栽培された葡萄を使用。
シュナンブランは樹齢45年と50年。
シャルドネとヴィオニエは、古い区画に1984年に植えられたもの。
クレレットブランシュは樹齢15年。
栽培は特に手をかけることなく、各畑は自然にまかせている。
ニューマティック(空気式)のバックプレスを採用。
ぶどうは除梗破砕せず全房で回転をかけることなく圧搾し、最良の搾汁を得て保存。
搾汁はフランス産の樽に移され、発酵させ、12か月間シュールリーさせる。
後にブレンドし9500Lのコンクリートタンクで5か月間シュールリーさせる。
清澄はさせず、また、フィルターもかけずに瓶詰を行う。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
南アフリカにおけるナチュラルワインのパイオニア的存在のワイナリー。
南仏で修業したワインメーカーのクレイグ・ホーキンス、アシスタントのヤルゲン・ガウズの2人により、一躍世界からも注目されるワイナリーとなる。
2015年にオーナーがラムズフック売却をきっかけにクレイグ・ホーキンスが独立、ヤルゲン・ガウズは別のワイナリーで自分のブランドを立ち上げる。
名前の由来
この地で、ラマーヴァンガと呼ばれるカザノワシ(体長70–80cmの大型猛禽)を恐れて、雌羊と子がワイナリーを囲む森に身寄せたことに由来し、羊が身を寄せ合う秘密の場所と名付けられました。
(インポーター様資料より)