醸造方法
糖度19~23.5度で1月中旬から収穫し始め、涼しい天候の早朝に手積みで収穫、その後、全房でプレスします。
複雑さと熟成力を上げるために、酸化を発酵前に行います。
ワインの90%は温度14度のステンレスタンクで発酵させ、残りは300Lサイズの古樽で発酵させます。
ぶどうの20%は全房スキンコンタクトで4週間、発酵させています。
ぶどうの搾りかすと一緒に6カ月間熟成させ、6月にブレンドとボトリングを実施。
ノンフィルター、SO2の添加は無し。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
小柄で人懐っこい性格から、みんなからはストンピーという愛称でイジられている愛されキャラ。
その見た目からは想像を絶する魅惑で繊細なワインを造る素晴らしい生産者。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。
その後、カリフォルニアのナパ・バレー、セントラルコースト、ニュージーランドで特にピノノワール、シャルドネのワイン造りの基礎を勉強。
2008年に南アフリカに帰国し、タルバッハの小さなワイナリーでヘッドワインメーカー及びブドウ栽培家を担当すると数々の賞を受賞。
2010年から現在まで、スワートランドのマウント・アボラにて醸造責任者兼自分のブランドのワインを造る。
今後は、南アフリカのテロワールを表現し、トップクオリティのワインを生産することにより、世界に南アフリカは真剣にワイン造りをしているんだぞと示したい。
(インポーター様資料より)