醸造方法
南スロバキアエリアの樹齢35年のぶどうを使用。
手摘みで収穫。選果後、破砕、除梗し、空気プレスで丁寧にプレス。
澱などの沈殿物と一緒に一晩過ごした後、大きな固形物を澱引きし、ステンレスタンクへ移し、発酵。
発酵が遅くなり、優しい泡、クラウディ、低い糖度、とてもフルーティーになったら、ボトリングをし、ボトル内で発酵が終了します。
デゴルジュマンなし。
ノンフィルター、酸化防止剤の使用なし。
ワイン情報
スロバキアでは、発酵途中のジュースのことをブルチャックと呼び、さらに発酵が進んで、アルコール度数が上がり、糖度が下がってきた状態のことをランパスと呼びます。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
マティアスさんは元々経済学者で、5年ほどワイン造りに関して学び、その後2007年より家族用のワインではなく、商業的なワインを造るようになる。
曽祖父の時代から家族用だけにワインを造っていた歴史を彼が初代で変えます。
(スロバキアは、国として独立したのが1993年と歴史が浅く、造り手はほとんどそのような形が多い)
彼はワイン造りに対して、土地、土地の歴史、生き方を尊重するようなワイン、人の手が必要であっても、自然に任せ、何よりそれを信じるということをモットーにしている。
(インポーター様資料より)