醸造方法
醸造は自然酵母のみで発酵、セメントタンクとステンレスタンクにて熟成を行い翌年7月にボトル詰め、瓶詰め時に酸化防止剤を添加し瓶内熟成を行う
ワイン情報
ワインは柔らかく広がる果実味がとても滑らかで、タンニンも程よい強さのあるバランス型。
若木とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出すワイン。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
アンコーナはイエジの北にある小さな町モッロダルバに誕生した小さなカンティナ。
2004年、当主であるシルヴィア・ジョルジェッティは、モッロダルバの丘に広がる農地を手に入れ、ブドウとオリーヴ、またさまざまなフルーツの栽培を開始。
当初より農薬や化学肥料を使用せず、堆肥も施肥しない。
必要に応じて雑草を緑肥とし、ビオデナミ調剤の散布も行い、自然な思想に基づく農法を実践している。
土地は粘土石灰質のとても良い土壌であり、自然環境がとても色濃く残る場所。
2005年に植樹したモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼ、更にはラクリマより少量ではあるがボトル詰めを開始。
ワインは現在一種類のマルケロッソのみと、オリーブオイルのリリースも行っている。
醸造は自然酵母のみで発酵、セメントタンクとステンレスタンクにて熟成を行い翌年7月にボトル詰め、瓶詰め時に酸化防止剤を添加し瓶内熟成を行う。
ワインは柔らかく広がる果実味がとても滑らかで、タンニンも程よい強さのあるバランス型。
若木とは思えない落ち着いた雰囲気を醸し出すワイン。
まだ2年目の醸造にも関わらず、素晴らしい将来性を感じさせてくれる、今後が楽しみな生産者である。
(インポーター様資料より)