醸造方法
エラフレ(かすりキズをつける)、足でのピジャージュ、マセラシオン有り、木樽での発酵、発酵後澱引き、木樽で6ヶ月の熟成。
瓶詰め前に澱引き、ノンフィルター、ノンコラージュ
ワイン情報
グッドヴィンテージですが、後半が少し雨がちでやや早熟。
フレッシュで良いジュースのブドウを収穫。
爽やかで弾けるフレッシュ感、グイグイ飲める赤。
スパイシーながら骨格も感じられ長い余韻が続く。
名前の由来は、音楽の休符から。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
Les Chais du Port de la Lune のワインはボルドーの北に1950年代に田園都市として設計され建てられた社会住宅ユニットの地区「 Cité Claveau 」で造られます。
コンセプトは「ワインを飲む場所でワインを造る」
「人間らしい規模でワイン製造と熟成の為のセラーを作り、一般に公開することで相互作用を高め、短い流通・販路で働き、消費者を教育すること」
ローラン・ボルドはワイン醸造の教育を受けた後の2003年以降、コート・ド・ブールのドメーヌ、ポムロール、ナパ ・ヴァレーで経験を積み、2014年からボルドーで新たな挑戦を始める。
プロジェクト財務管理を担当するアニカ・ランデ・ハーパは、ブドウとワインの法学修士号を取得しており、シャトー・ラ・トゥールを所有するオーナーのアルテミス・ドメーヌ・グループで法務マネージャーを努めていた。
都会のワイン商人として、醸造するブドウはフランス全土のパートナー達から購入。
すべて有機農業か現在転換中のもの。
(インポーター様資料より)