醸造方法
南アフリカの中でもっとも自然的に気候が涼しいエルギンの樹齢15年のぶどうを使用。
手摘みで収穫、選果後、70%のぶどうは、全房でプレスし、500リットルの古樽で発酵、約18ヶ月間澱とともに熟成。
残り30%のぶどうは、破砕し、8日間の全房発酵後(スキンファーメント)、プレスし、発酵途中のワインを500リットルの古樽に移し、さらに発酵、約18ヶ月間澱とともに熟成。
全てのプレス工程を丁寧に行い、フリーランジュースのみを使用。
2020年8月にすべてをブレンドし、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
小柄で人懐っこい性格から、みんなからはストンピーという愛称でイジられている愛されキャラ。
その見た目からは想像を絶する魅惑で繊細なワインを造る素晴らしい生産者。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。
その後、カリフォルニアのナパ・バレー、セントラルコースト、ニュージーランドで特にピノノワール、シャルドネのワイン造りの基礎を勉強。
2008年に南アフリカに帰国し、タルバッハの小さなワイナリーでヘッドワインメーカー及びブドウ栽培家を担当すると数々の賞を受賞。
2010年から現在まで、スワートランドのマウント・アボラにて醸造責任者兼自分のブランドのワインを造る。
今後は、南アフリカのテロワールを表現し、トップクオリティのワインを生産することにより、世界に南アフリカは真剣にワイン造りをしているんだぞと示したい。
(インポーター様資料より)