醸造方法
グラップ・アンチエールで直接圧搾。(空気圧搾機)
225Lと400Lの樽で、9ヶ月間シュール・リー。
澱引きなし。
ワイン情報
・SWAILIFE スタッフ 試飲コメント
飲んだ人のほとんどが「おいしい!」と言ってくれる完成度の高さ。
程よい酸味のあとに、スポーツドリンクのようにするっと飲めてしまう旨みが感じられます。
パーティーでの最初の乾杯や、ちょっと贅沢したい時におすすめの一本です。優しさと芯の強さを備えた、癒し系ワイン!
グレープフルーツやレモンの柑橘系に、ハーブの清涼感。
柔らかい酸味と旨みがギッシリ、透明感があり、身体にすっと沁み込む。
シュナン・ブランの造りに、天才的センスを感じる。
この旨味の強さは、和食やハマグリなどの肉厚な魚介類とぴったり。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
夫婦の傑作!フランスを代表するワイン評価誌で星を獲得!
~BIOを認めなかったプロまでも虜にさせる蔵元~
代々ブドウ造りを営んでいた家系に生まれた5代目ダミアンは若い頃からワイン造りを志し、醸造学を学ぶ為、ボルドー学校に入学。
そこで運命的にコラリーと知り合う。
2人はシャブリ、ボルドー、カリフォルニア、南アフリカと様々な生産者の考え方を吸収し、
2002年に先代が代々ブドウ造りを行っていた地、ロワール アンボワーズ村で2人の蔵元を立ち上げる。
気候的に非常に厳しいアンボワーズの地だが2人は先祖が代々ブドウを造っていた場所と
樹齢が古い木がある畑でより自然な方法でワイン造りをすることにこだわった。
フランスを代表するワイン評価誌「La Revue du vin de France」で星を獲得するまで大注目されている蔵元になった。
その味筋から、「BIOを認めなかったプロまでも虜にさせる蔵元」という異名を与えたい!
そのくらい、「ワインの美味しさ」に集中する蔵元。
今までのロワールでは、会えなかったタイプ。
~テクニカルデータ~
現在、従業員2人と季節労働者1人と共に14,50haの畑(7,50haはアンボワーズの区画、
7,00haはモンルイの区画)で収穫されるブドウで、より自然な方法でワイン造りを行う。
樹齢120年の古木のコー、カベルネ・フラン、ガメイ、樹齢の若いコー、古木のコーを列ごとに混ぜて植えている。
「マルコタージュ」(親木ピエ・メー(母)からピエ・フェール(娘)を取り木で増やしていく方法)作った子株をヘソの緒のようにつないだままにしておいて、親株は子どもを育てる。
10年か20年もすると、子どもは独立できる株となるので切り離す。
老いた親株を引き抜いても、子株は残り、また孫株を作るというシステム。
4年前からビオディナミ農法。
SO2は状況によって、瓶詰時に少しまたは、ジュースを搾る際に場合によってほんの少量使用。
(インポーター様資料より)