Greek Connection Classic / グリーク・コネクション・クラシック 2019

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醸造方法

標高600-800m、石英、シスト土壌、東・東北向き斜面に植わる樹齢50年のぶどう。
フリーランのみ使用しセメントタンクで発酵。
ステンレス、卵型セメントタンク、新樽でそれぞれ6ヶ月熟成。

ワイン情報

エーゲ海に浮かぶサモス島でぶどう栽培する若き醸造家ジャソン・リガスとのコラボ「グリーク・コネクション」!
美しく輝く淡いイエロー。
ハッとさせるフェンネルのハーブ香、カリンやマルメロの媚びない黄色果実風味、ライチやカルピスなど乳酸的風味にそそられる。
自然な口当たりで、程よくもしっかりした酸を感じる。
黄色果実味に加えほんのりとローズマリーの様なハーブ香を感じ、ハーブ塩の様なソルティな後味が余韻となって続く。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ユニークな生産者が出現した。
それは、自然派ワインに魅せられちょっとキチガイのようになってしまった2人のソムリエが、親友の生産者と一緒にワインを造ったのが始まりだった。
そのワインが人気となり、2016年正式に”狂ったソムリエ”という名の会社を設立し、”Vin des Potes”(親友のワイン)という名前で各種ワインをリリースするようになった。
2人のソムリエとは、アルルのミシュラン星付きレストラン”シャサニェット”で働いていたヨアンと、アルルのワインバーで働いていたバジルの事。
彼らのワイン造りは独創的!
自分たちが好きで信頼を寄せる生産者に、自分達のワインのアイデアを話し、生産者と一緒に自分達独自のワインを造るのだ。
生産者が造ったワインに自社のラベルを貼るといった事は一切しない。
実はラヴニールがヴァン・デ・ポットと取引する決め手となったのは、栽培家が造る元々のワインよりその生産者のぶどうでヴァン・デ・ポットが造ったワインの方が数段美味しかった事が複数あったからだ!
そんなヴァン・デ・ポットの人気はうなぎ登りで、今や南仏を中心にフランス、スペイン、イタリア、ギリシャなど地中海沿岸11生産者らとタッグを組み各種ワインを造るまでになった。
狂ったソムリエの動向に、目が離せませんヨ!

(インポーター様資料より)

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