Tardana / タルダナ 2019
自然派ワイン
醸造方法
黒ぶどうボバルの澱を加えて発酵させ、美しい色調深い味わいを得るというマリアーノ独自の醸造方法。
ワイン情報
オレンジ掛かったイエローの色調で少々濁っている。
八朔やマンダリンオレンジの柑橘風味が実に心地よい。
自然な口当たりで、果実味や柑橘のキュっと来る酸が食欲をそそる味わい。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
カタルーニャから地中海沿いに南下したところに位置するのがヴァレンシア地方。
美しいバレンシアの海岸は、マドリードから最も近いビーチリゾートとしても親しまれている。
クエヴァのあるDOウティエル・レケーナは地中海から70km程内陸に入った標高700m前後の台地上に位置し、夏は40度を超えるほど暑いのにもかかわらず、冬は零下15度近くに下がる厳しい気候条件の地だ。
この特異なクリマの故、ここではここでしか栽培されていない品種ボバルが80%を占めている。
ボバルの特徴は、凝縮感のある濃厚なもので、程よく熟成させると複雑性とエレガントな果実味に富んだ卓越した赤ワインが出来る。
クエヴァは、この特徴を生かし多くは樹齢100年にもなる古木を無農薬有機で栽培したぶどうをそのまま瓶詰め時も含めSO2も一切使用することなく、野生酵母の働きで自然な醸造を行っている、ヴァレンシアの重要自然派生産者である。
(インポーター様資料より)
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