Campana Rouge / カンパーナ・ルージュ 2019

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醸造方法

ピレネー山脈麓の標高120メートルの山間畑より。2.5ha。
砂岩質土壌。平均樹齢30年。
ステンレスタンクで発酵&5ヶ月間熟成。
ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。

ワイン情報

AOP Corbières。
各国ワインメディアも激賞の看板作品「カンパーナ」(シャトーにある「鐘」に由来)は、山間部の冷涼な畑ならではの、濃過ぎない、みずみずしく上品な味わいです。
ぶどうを食べているかのような鮮度感あふれる果実味、クリーミーな口当たり、そして美しい和音のようにいつまでも聞いていたいと思うような、繊細で長い余韻も心に残ります。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ナルボンヌのすぐ西、地中海沿いの美しい村、ビザネに1881年より続く農業家の家系で、2000年に7代目ニコラ・ミルーズがシャトーを設立し、自社ビン詰めを開始しました。
2007年にビオロジック栽培を開始し、2016年よりビオディナミに移行。
「demeter」及び「Biodyvin」にも加盟しています。

「ビオ・ディヴェルシテ(バイオ・ダイヴァーシティ、生物多様性)を最重要視しています。
健康なぶどうは、健康な土壌のみで育まれます。
まずは化学肥料や農薬、銅などに頼らず、人力で耕すことで、土の中の微生物を守り、活性化してあげること。
そして地上では、50匹の羊やロバたちが“美味しい雑草”を喜んで食べてくれます。
鳥やコウモリは、ぶどうの天敵となる虫たちを食べてくれます。
動物・植物の多様性が、健康なぶどうの生育を助けてくれているのです。」

2020年には、フランス農務省やINAO等のフランス当局が10年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した、「Vin méthode Nature」にも加盟しました。

「ヴァン・ナチュールを造りたいので、もともとSO2の使用は最小限に抑えたいという考えなのですが、だからといってワインが酸化したり、衛生管理の不備によって風味や味わいに欠陥が生じてしまっては本末転倒です。
「Vin méthode Nature」の理念や定義は私たちの考えとまったく同じだったので、いち早く加盟することにしました。」

(インポーター様資料より)

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