Amorro Blanco / アモロ・ブランコ 2019

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醸造方法

パゴ”マルケサード”Marquesadoの石灰に砂の混じる土壌に植わる樹齢35年のパロミノ。
15kgのケースを用い夜間に収穫し、カーブに到着後即圧搾。
25度を超えないように発酵させ、発酵終了後大きな澱を分離。
瓶詰め時に僅かのSO2添加、分析時総亜硫酸13mg/L。

ワイン情報

アプリコットに近いイエローで、少々濁りあり。
黄色の花や果実の香り、程よい厚みがあり、穏やかな酸で旨味に富んでいる。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

ホセとミゲルのゴメス兄弟が2人で地元サン・フェルナンドに2011年設立したボデガ。
実は一時アレッハンドロ・ムチャーダと一緒にワイン造りをしていたこともある仲間でもある。
ヴィニフィカテはぶどう畑は所有しておらず、この地の生産者を知り尽くしている彼らはビオで栽培する優良な栽培家からぶどうを供給してもらいワインを造っている。
3200年前、フェニキア人がイベリア半島に進出し、サン・フェルナンド近くにヨーロッパ最古の港湾都市カディスを建設した。
その当時フェニキア人はアンフォラ(ティナハ)でワインを熟成させていたという。
アンフォラを多用しワインを造る2人は「ワイン造りにおいて私たちは新しい事は何もしていない。
2000~3000年前に行われていた方法を、そのまま再現しているだけ」と語る。
海に面したサン・フェルナンドで育った2人のワインは、この地の大自然が大好き!
魚介類に合わせると、美味しさ倍増するからあら不思議~

(インポーター様資料より)

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