La Madonne / ラ・マドンヌ 2019

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醸造方法

醸造:
月のサイクルによってのビオ栽培方式、手摘み収穫。
冷却室で一晩ブドウを寝かした後、除梗無し破砕無しのグラップ・アンティエールのぶどうを、ステンレスタンクで2週間のマセラシオン・カルボニック。
ルモンタージュは少々。
殺菌防止のため、蒸溜されたマールのアルコールを、タンクの上から振りかける。

熟成:
樽内で7ヶ月間の熟成。

ワイン情報

熟成度が高く、しっかりとした骨格と濃厚な味わいでありながら、滑らかなタンニンと繊細な喉越しが魅力的。

デリケートで長く残るミネラル感と黒実のベリーのフレーバー。
間違いなくポテンシャルNO.1!
熟成させ、これからが楽しみ。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

隠れていた血統から、世にも新しいガメイを誕生させた新スター!
フルーリーのサラブレット現る!

ボージョレー生まれ、ボージョレー育ちのジャスタンは若干25歳。
父はフルーリーで最も古いドメーヌのひとつ、「ドメーヌ・ド・ラ・グランクール」 の醸造責任者である、ジャン・ルイ・デュトレーヴ。
3人兄弟の真ん中、姉も弟ももちろんワイン造りの道へ進んでいる。

幼い頃からぶどうやワインに触れていたジュスタン。
机に向かって学ぶより、実際に体で触れて覚えることが得意な彼は、ワイン専門学校に通ってはいたものの、常に父のもとで栽培及び醸造を学び続けた。

2014年、アメリカでドメーヌを経営している父の知り合いの元で収穫を行い、その後姉の影響でオーストラリアの『ジェントル・フォーク』でも収穫を体験する。

父との経験を武器に、2015年に自身のドメーヌ設立。

ボージョレー0.80Ha + フルーリー0.09Ha。
2016年には、ボージョレー・ヴィラージュにも0.4Haの区画を購入。
自分自身のワイン造りに邁進する一方、父親のドメーヌもきっちり手伝っている親孝行もの!

同世代の仲間と切磋琢磨!

偉大な親の教えと、同世代の仲間(ヤン・ベルトラン、ピエール・コトン、シルベール・トリシャール、レミ・デュフェトル)との語り合い、生まれるワインは穏やかで繊細、優しい滋味深さが広がる。

畑はすべて耕作し、殺虫剤 、除草剤は使用せず、ビオ栽培。
フルーリーの区画に関しては、手動での耕し作業も実施。

今後の夢は、『畑は4ha欲しい。新世代の僕たちのワインを世界の皆さんに是非楽しんで貰いたい!』とのこと。
ボージョレーの新世代として見逃せない若者がまた一人現れた!

(インポーター様資料より)

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