オレンジデラ 甕仕込み 2020

このワインはこちらから購入できます

ワイン情報

山形県置賜産デラウェア×クヴェヴリのオレンジワイン!
デラウェアの生産量が全国1位の山形県。
その中でも全国有数のブドウ産地として知られる置賜地区産デラウェアを醸し発酵し、クヴェヴリ(ジョージアで古くからワイン作りに用いられてきた、内側を蜜蝋でコーティングした卵型の素焼き甕)で熟成させたワインです。
今年は特にトロピカルなフレーヴァーが強く、出来上がったワインも開放的でジューシーな味わいに仕上がりました。

少しピンクがかったオレンジ色のこのワインを口に含むと、ライチやマンゴスチンを想わせるトロピカルな香りと白桃のようなジューシーな果実味がジュワッと広がり、気分は南国のビーチ!
オレンジワインは一般的に少し高めの温度で楽しむことが多いですが、このオレンジデラは白ワインの温度帯に少しキリッと冷やして楽しむのもオススメです。
グビグビ飲んでしまうこと請け合いです。

山形県産デラウェア100%
アルコール分:12%
内容量:750 ml
総酸度:6.1 g/L
総亜硫酸:1.8 ppm
遊離亜硫酸:<1 ppm>
製造本数:1000本

製造場 島之内フジマル醸造所

※フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。
温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

フジマル醸造所(島之内・清澄白河)の成りたち:
2010年、ワインショップFUJIMARUやカーヴ・デ・パピーユなどワインショップを経営する株式会社パピーユが、ボランティア数名とともにカタシモワイン&フード(通称カタシモワイナリー)より、柏原市大県(おがた)にある『堂の内畑』(マスカットベリーA)を借り受け、カタシモワイナリー内にて委託醸造を開始、『ドメーヌ・デ・パピーユ』ブランドのスタート。
2011年、耕作放棄地であった『岩崎谷畑』を大阪府の外郭団体みどり公社の斡旋で地主さんより借り受ける。
再開墾し垣根仕立てのぶどう畑(メルローなど)を造成。
2012年、高井田にてデラウェアとベリーAの畑を新たに賃借。
また、羽曳野市の飛鳥ワインにて太子町のデラウェアを委託醸造。
2013年、大阪市中心部、島の内にて醸造所を設立。自社畑産ブドウのほか大阪や日本各地から買いブドウを仕入れて醸造しています。
日本でも類を見ない都市型ワイナリー『島の内フジマル醸造所』です。
2013年以降はすべて島之内フジマル醸造所にて醸造。
そして2015年8月には東京・清澄白河にフジマル醸造所をオープン。
こちらではおもに東日本のブドウ栽培農家さんから原料葡萄をわけてもらって醸造しています。

ぶどう造り:
約2haの自社管理畑のブドウから造ったワインは「キュベパピーユ・シリーズ」としてリリースしています。
その他に日本各地から質の良いブドウを仕入れ醸造を行っています。
自社管理畑ではボルドー液以外は年に2~3回ほどの防除のみと減農薬を心がけ、農作業はすべて手作業で注意深く行いました。
収穫されたブドウは選果、粒よりし健全な粒のみを使用。
ワインをお飲みになるお客様の顔を想像しながら、スタッフとボランティアの方々とで力をあわせワインを造りました。
本当にたくさんの人に手伝っていただいたおかげで私たちのワインは出来上がっています。

(醸造所様資料より)

このワインはこちらから購入できます

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次