醸造方法
手摘みで収穫したシャルドネを圧搾した後、全房を澱引きし、樽(フレンチオークの新樽と古樽を使用)に移して発酵と熟成。
低温でゆっくりと発酵した後、冬の期間にセラーで熟成。
6ヶ月間の熟成後、濾過してボトリング。SO2を適量添加。
ワイン情報
ヴィクトリア州ウィットランズ産のシャルドネ 100%を使用。
クリアで果実味がしっかり感じられるシャルドネ。
フレンチオークの新樽と古樽での熟成により軽い樽香あり。
スクリューキャップ使用。
ラベルは、シドニーを拠点に活動するアーティスト、Nick Barclayと共同で制作。
「Nimbostratus」は、ワイナリーがあるウィットランズ地域でよく見られる雲の一種(nimbus(乱雲)とstratus(層雲)を合成した言葉)で、複数の層に分かれた灰色の雲群。
この雲がでるとどんよりした天気になり、雨や雪が連続して降る。
ラベルは、「Nimbostratus」雲をイメージした水彩画に、乱層雲の気象記号を中央にデザイン。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
【Eminence Wines】
オーストラリア・ヴィクトリア州ウィットランズ(Konpira Maru Winesのワイナリー近く)で、1998年からピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネのスパークリングワイン向けのぶどうを栽培を開始。
土壌は異なるが、ウィットランズはシャンパーニュ地方北部の気候と温度が似ているため、これらの葡萄の栽培を選択。
2010年からワイン醸造を開始し、収量も下げながら有機栽培への移行を開始。
2020年にClare Burder(クレア・バーダー)とPete Burder(ピート・バーダー)夫妻が両親から畑を完全に引き継ぎ、サステナブルな有機栽培に完全移行中。
Konpira Maru Winesのペティアン「Mt Midoriyama Chevaucher l’Eclair 2020」は、Eminence Winesで栽培されたピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネを使用。
(インポーター様資料より)