醸造方法
5-8日間マセラシオンし1500+E1334Lのステンレスタンクで14℃で定温発酵し、その後熟成。
ワイン情報
ローズヒップや摘みたてのベリー類の華やかな香り。
旨みにあふれ、キイチゴのような爽やかな余韻が長くつづく。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
当主アキッレのお父さんは、現役バリバリで畑を育てる。アキッレは醸造メイン。
その他に抜群のセクレタリー フランチェスカ。醸造家、畑1人、4、5人の若者で蔵元を切り回す。
アキッレはお医者さんでもある。道理で頭脳明晰な感触!
しかも熱い人物。訪問の前夜は、カターニャのバルで語りまくり、翌日は、カターニャの巨大な市場を案内。
「良い材料が良いワイン。良い経験が良い仕事。」がモットー!
~ジュルフォのワイン造り~
2002年蔵元をスタートし、2005年ボトリング開始。
白はマロラクティック発酵させず、柑橘系の清々しさが引き立つ。
赤はフラッパートのみマロラクティック発酵無し。
彼らのフラッパートは、単なる華やかさだけでなく、とても美しい酸をまとっている。
全て除梗。赤のマセラシオンは、短い品種で12日間、長いネロ・ダーヴォラで20日間程。