Coclo / コクロ 2018

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醸造方法

樹齢 35~40 年
粘土質、砂質、石灰質土壌
500Lのトノー樽でマセ 8~9 日、木樽で 8~9 日発酵、ステンレスタンクで 12 ヵ月熟成。
亜硫酸は澱引き時 2mg/L、瓶詰め時 15ml/L 添加
生産本数 4000本

ワイン情報

名前の由来:
ドイツの言語学者で、カラブリアやソレントでの方言の研究もしていたゲルハルト・ロルフスの著書であるカラブリアの方言に関する辞書からとった言葉。
フィアスコから飲物を注ぐときの擬声語(日本語ではトクトクという感じ。イタリア語ではglu)をカラブリア方言で表している。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

【Cretapaglia クレタパッリャ】
当主アントネッロは、もともと映画関係の仕事をしていたが、ワインも好きで、農業の盛んなカラブリアで何故美味しいワインがないのかと思い始め、3年間カンパーニャのワイナリーで修行した後、地元サンマルコの仲間とワイナリーを立ち上げた。
やがて方向性の違いから2017年に独立、自分のワイナリー“クレタパッリャ”を立ち上げる。
現在3haの畑を借りている。
醸造は天然酵母で木の大樽発酵、ステンレスタンク熟成。
瓶詰め時に亜硫酸を少量添加する。
カラブリアを愛し、幻の4本の角の山羊を仲間と飼育し、将来はそのチーズを造ったり、皆様にサンマルコに来てもらえるようにしたいと夢をふくらませてくれた。

(インポータ様資料より)

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