醸造方法
6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。
当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。
地元モンテプルチアーノの町で昔から愛されているスフーゾ(量り売り)の雰囲気そのままのロッソを、少量ながらボトル詰め。
大型のセメントタンク、野生酵母のみで醗酵を終えたロッソはノービレに含まれない区画の果実を用いる。
使わずに空いている大樽を使い熟成しており、なんとも味わい深く、どこか懐かしささえ感じる味わい。
日々のテーブルを彩る存在ともいえるこの二つ、気取らない旨みと染み出す味わい。
何かを突き詰めることでは辿り着かない、当たり前に美味しい、変わらないものの良さを再発見させてくれるカンティーナ。
畑での作業、肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。
醸造については、さらに徹底した手法を守っている。
(インポーター様資料より)