醸造方法
粘土石灰質と花崗岩質土壌。
フードルで18ヶ月間の熟成。
SO2無添加。
ワイン情報
51番目のグラン・クリュ『ケフェルコプフ』
グラスから放たれる万華鏡のように織りなす香り。
口に含む前から、天にも昇るようなエネルギーが全身を駆け巡る!
柑橘の王様「せとか」の濃厚でジューシーな果実味に、繊細な樽香がほどけるように溶け出す。
天性の才能を持つ2人の手により、ケフェルコプフの真髄を堪能出来る!!
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
当主のフレデリックは、フランス ビオディナミ協会の会長を務める凄まじい知識と経験の持ち主。
今は、彼が絶大な信頼を置く甥のアルノーが軸となり、話題作をドンドン生み出している。
フレデリックの元で熟練ワザを学び、様々なことにチャレンジした結果、今や名声を誇るまでに!!!
そして、もう一人の強力メンバーのオレリー。
アルノーのパートナーで宣伝・営業を担当している。
2人の生み出すワインを世界中に伝える、必要不可欠な存在。
そんな彼らの畑は、コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するアメルシュヴィル村にある。
現在、アメルシュヴィル村とカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。
土壌の下の方は粘土・石灰質土壌。
表土は花崗岩や石英石、河から運ばれてきたグレと呼ばれる丸い石もある。
旨味を石灰質土壌から、ミネラル感を表土にある花崗岩、石英石などから得ている。
共に刺激し合い、情報を交換する仲間であるクリスチャン・ビネール。
彼の畑に隣り合わせる、さらに斜面の上にゲシクトの畑がある。
畑は1998年からビオディナミを実施。徹底的にナチュラルを貫いている!
2008年よりSO2無添加の醸造を始め、品質が高いレベルで非常に安定している。
今やクリーン&ナチュラルのトップを突き進むまでに!
2019年からアンフォラを導入。グランクリュ全ての品種を仕込み中。
さらに、2人はなんとミュージシャン!
かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、彼らが生まれ持った天才的センスの結晶なのだ!!
(インポーター様資料より)