PINOT NOIR SANS SOUFRE / ピノ・ノワール サン・スフル 2018

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醸造方法

樹齢30~60年。粘土石灰質と泥質。
30%はグラップ・アンティエール、70%は除梗して、一緒に醸造。
2週間のマセラシオン後、ステンレスタンクで発酵。
1970年代の樽で 12ヶ月間シュール・リー熟成。
SO2無添加。

ワイン情報

淡いピチピチしたピノではなく、落ち着きある繊細な味わい。
赤いベリーの果実味に、グラン・クリュに匹敵する旨みの凝縮感は圧巻!
濃密でありながらタンニンは完璧に溶け込んでいて、口に含んだ瞬間の滑らかさといったら!
サン・スフル(SO2無添加)と思えないほど安定感バツグン
それでいてナチュラルならではの沁み入る旨みも表現できるのは、彼らの類稀な才能と音楽家ならではのセンスによるものだろう。

生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)

当主のフレデリックは、フランス ビオディナミ協会の会長を務める凄まじい知識と経験の持ち主。
今は、彼が絶大な信頼を置く甥のアルノーが軸となり、話題作をドンドン生み出している。
フレデリックの元で熟練ワザを学び、様々なことにチャレンジした結果、今や名声を誇るまでに!!!

そして、もう一人の強力メンバーのオレリー。
アルノーのパートナーで宣伝・営業を担当している。
2人の生み出すワインを世界中に伝える、必要不可欠な存在。

そんな彼らの畑は、コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するアメルシュヴィル村にある。
現在、アメルシュヴィル村とカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有する。

土壌の下の方は粘土・石灰質土壌。
表土は花崗岩や石英石、河から運ばれてきたグレと呼ばれる丸い石もある。
旨味を石灰質土壌から、ミネラル感を表土にある花崗岩、石英石などから得ている。

共に刺激し合い、情報を交換する仲間であるクリスチャン・ビネール。
彼の畑に隣り合わせる、さらに斜面の上にゲシクトの畑がある。
畑は1998年からビオディナミを実施。徹底的にナチュラルを貫いている!
2008年よりSO2無添加の醸造を始め、品質が高いレベルで非常に安定している。
今やクリーン&ナチュラルのトップを突き進むまでに!
2019年からアンフォラを導入。グランクリュ全ての品種を仕込み中。

さらに、2人はなんとミュージシャン!
かつてのアルザスにないあの透明で繊細な味筋は、彼らが生まれ持った天才的センスの結晶なのだ!!

(インポーター様資料より)

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