Kedungu / ケドゥング 2017
自然派ワイン
醸造方法
醗酵はセミカルボニック、少量だけ8日間、オープントップタンク発酵。
熟成は228Lと500Lのフレンチ古木樽で、9カ月間。
その後、ステンレスタンクでさらに1カ月間熟成。
ワイン情報
壮大なサーフィンの旅の思い出に造ったワイン。
スワートランドの多様な天候によるテロワールの違いを組み合わせて出来上がりました。
シラーが骨格を形成し、フレッシュさを与え、サンソーがキュートな赤いベリー系の味わい、ムールヴェードルはタンニンと深み及び黒いベリー系の味わいを加えます。
2017年は、気温の低い日が続いたので少し遅く収穫。
果実味、骨格、フレッシュ感が素晴らしいバランスで成り立っています。
生産者情報(インポータ・造り手・問屋情報)
スワートランドきっての暴れん坊でファンキーかつクレイジーなヤルゲン。
その性格とは裏腹な、繊細で、ユニークなタイプのワインを造る。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。
その後、旅人になり、フランスの各地やニュージーランド、ロシア、スペインを巡る。
その際、南仏のマタッサで修業したことがきっかけで、自然派ワインにのめり込み、2010年からラムズフックにてアシスタントとしてクレイグホーキンスとともに働く。
彼の目指すところは、ぶどうの個性を存分に出していることと、そして、スワートランドのテロワールの特性が出ていることがこだわりです。
(インポーター様資料より)